セラピスト。自分を癒しながら進む探求者たち。

私たちセラピストとして生きる人種は、寄り添いの眼差しから、何が人を癒すのか？について、よくよく考えるし、そのような体験が、自らの人生にも不思議と多いように思う。
数年ぶりに、大好きなアーユルヴェーダセラピストのさきちゃんと、ランチをした。

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丸ごと全体的に人間を捉えると、健康と精神性＝スピリチュアリティは、切っても切り離すことはできない。
そのような概念が『ホリスティック』にはある。
ホリスティックとは、ギリシア語のholos（全体）が語源になっていて、バランスや、全的と訳されている。
https://harmonywithearth.com/holisticforce-college.aspx

同じ語源から生まれた言葉には、whole.heal.holy.などがある。
これ、全部私が心から、本当に大好きな言葉たちだ。
健康や癒しは本来、身体だけのことではない。
目に見えない精神や霊性も含めた、人間の全体性に深く関わっていると思う。
過去に、ホリスティック医学協会の、帯津良一先生も同じことをおっしゃっており、深く感銘を受けたのも久しい。

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この日の終わりに。さきちゃんから、
『いつも最終的には、人間の健康とspiritualityの関係についての仕事をすると自分で思っているの。』と、メッセージが。

あなたはもう、その世界に深く影響をもたらしているし、そして立派な探求者だよ。
私たちセラピストって、本当に少数派です。

そしてその中でも、探求者になる人って、ごく僅かかなと感じています。
その生き方は、本当に道のりが険しかったり、茨の道や崖の細道を自ら選んで行く人が多い。
しかも、結果としてはその道のりを嬉々として進むんだ。笑

そして、どんどん、身軽になってゆく。
責任と体験と、涙や悲しみと、反比例をするかのように。喜びや感動、幸せの感覚が、増して行くんだよね。

全部があって、みんないい。
自立して自らを癒やし、抱えていこう、手放していこう。
そんなことを改めて考えた、異国情緒ある時間。不思議な１日。
きっとこういう場所で、わたしたち一緒に過ごしていたのだね。

ありがとうございます。