【オスマンタス。極上の香り】

 

 

 

 

【オスマンタス。極上の香り】

 

昨日から、大好きな、

キンモクセイづいている私。

 

今度の引越し先で、キンモクセイを

育てたいなー、鉢で育つかしら？と、

お客様とワクワクした話をしていた、午前中。

 

夜は表参道で、ブラリと。

久しぶりに入った生活の木さんで、

ブレンドエッセンシャルオイルの、

キンモクセイのムエットをもらう。

 

香ってみると、玄人鼻は嗅ぎ分けてしまう。

うーん、、なんかね、

柑橘系が目立ってて、やっぱりちょっと違う。。

 

でもここは、生活の木。

たしか本物の金木犀の精油があったはず、、

と、店内をフラフラしていたら。

 

店員さんに『本物はこれなんですけどね、

ちょっとね。。』って。

 

実際に香らせてもらい、

とても懐かしい衝撃が。

 

そうだったー。オスマンタスだった。笑

 

 

 

 

昔、買っていたのです。

たぶん、アトリエのアンティーク化した

EOたちの中で、眠っているはずw。

 

キンモクセイの精油。

ガツンとくる強い香りは、

あのフワリと甘く香る、木々に咲いている

キンモクセイの花と同一とは、

とても言い難い。

 

『これは、、イメージと違いすぎますね?ww』

『そうなんです。だから、

近い香りのブレンドが出ましたw』

 

なんて、楽しく談笑しながら、

ブレンドとオスマンタスのムエットの

両方を頂いて帰る。

 

でも、あれ？？

 

家に着いたら、どこからともなく、

あのフレッシュな、甘いキンモクセイの香りが。。

 

よくよく探すと、

オスマンタスのムエット。

 

濃縮した香りが、

時間が経過し程よく飛ぶと。

 

昨日から私を虜にしている、

木々のキンモクセイの花の香りではないですか。

 

 

 

 

キンモクセイは、

1ミリで数千円のとても高級な精油です。

 

ラテン語では、オスマンタス。

 

Osmanthusは、香り。花。が語源。

とのことで、やはり、古代ギリシアでも、

ずっと大切に重宝されていたに違いない。

 

店員さんに、伝えたいな。

 

やっぱり、キンモクセイの精油は、

自然に時が経つと、本物のお花の、

甘くて素敵な、極上の香りだったよ。

 

 

 

 

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