この日ほど、太陽の存在を肌で感じた日はなかった。
世界中で数々の朝日を見ましたが、
この日ほど、太陽の存在を肌で感じた日はなかった。
なんて大きく、真っ赤な太陽なのだろう。。
遠いのに近い。
他人と自分は同じもの。
世界中は違って同じもの。
異質は同質。
隠と陽は同じもの。
闇と光は同じもの。
時間はあってないもの。
数年ぶりなのに、まるで昨日いたみたいな感覚の、スフィンクス地点から眺める、エジプト太陽との再会でした。
赤く大きく、まあるい存在は、
ゆっくりと静かに登っていきました。
インドの太陽も身近ですが、エジプトの太陽も。まったく違う様子なのに、やはり愛おしくなります。
そして、日本の太陽を自分が何よりも、愛していることにも気づき、なぜか誇らしい感覚になる。
太陽神ラーは、日本の天照大神だ。
太陽信仰は、バランス。
何処で出逢っても、とても懐かしく、
愛おしく神聖な想いがします。
オームスーリヤエーナマハ。