全ての働く女性のために
~ハトシェプスト女王葬祭殿~
古代エジプトを辿る 太陽誕生祭と女神の旅。祝福のセレモニーアイテム
全ての働く女性たちへ。祝福のセレモニーアイテム
ハトシェプスト女王の葬祭殿を訪れる女性たちは、その勇気や覚悟に、はっきりと触れることができます。そして、自分の本質と対峙することになるでしょう。女性らしくありながらも、大切な人や世界を守るために、男性のエネルギーをも身につけていく。まるで、現代の女性そのものでもありますね。
ハトシェプスト女王の葬祭殿に、私たちは朝日を見にいきました。朝日を見ることで、女性性をさらに魂の輝きと共に一つにし、自分らしくあるために、祝福と感謝の祈りを捧げてまいりました。
そのエネルギーを封入したセレモニーアイテムを限定10名様にお届けします。
お届けするアイテムは、ハトホルとセクメトが表裏一体となった、女神のペンダントトップです。
ハトシェプスト女王は、男性の姿となり、男性性と女性性の統合を目指しながらも、エジプトという土地に恩恵をもたらした、素晴らしい女性です。
女性性と男性性のバランスの調和、そして、仕事も家庭も大切に頑張りたい人、そのような人におすすめです。
ペンダントタイプのアイテムは、ハトホルとセクメトが表裏一体になったデザインです。
セクメトは、ライオンの顔をした女性性の女神であり、プタハという夜のエネルギーを夫に持つ聖なる女神であり、さらには、ハトホルの怒りの化身であるとも言われています。セクメトは、これから先、躍進的に行動を起こしたり、勇気を持って何かに取り組みたいと思った時に、例えばヒンズー教で言うならば、女神ドゥルガーのように、とてつもなく大きな霊力を発揮し、あなたの内側に眠っていた、強大なパワーを呼び覚ます女神として知られています。
セクメトと、愛と癒しと母性のハトホルを併せ持つこのペンダントは、あなたにとって、特別な誓いを立てるにふさわしいアイテムとなるでしょう。
女性で仕事を持っている方、起業家の方や、女性でありながらも仕事も家庭も大切に守り頑張りたい。
そう思っている全ての女性たちに、ハトシェプスト女王の葬祭殿のエネルギーをお贈りしたいと思っています。
こんな方におすすめです!
- 仕事も家庭も守り、頑張りたい方
- これから起業したい!と思っている方
- 勇気を持って何かに取り組みたい方
- 女性としてさらに表に出て輝きたい方
- 女性性と男性性の統合をしたい方
- 女性起業家で仕事で成功したい方
- 社会で躍進したい方
ハトシェプスト女王の葬祭殿は、別名「デールエルバハリ神殿」と名付けられています。王族のお墓が集まる王家の谷の東側、切り立った断崖の下に建設されている葬祭殿です。
ハトシェプスト女王は王家の谷に、初めてお墓を築いたトトメス1世の娘であり、またトトメス2世の王妃でもあった女性です。
エジプト初の「女性のファラオ」
なぜハトシェプスト女王の墓が、王妃の谷ではなく王家の谷にあるのかというと、ハトシェプスト女王は、エジプト初のファラオとなった女性だからです。
夫であるトトメス2世の死後、即位した幼いトトメス3世の摂政となり、権力を手にしたのが、ハトシェプスト女王。やがてトトメス3世に代わって、自らファラオを名乗り、実権を握っていきます。彼女はファラオとして公式の場では、あごひげもつけて、装いも男装するほどの徹底ぶりであったと言われています。
そのように男装までしてハトシェプスト女王が守りたかったもの。それは、夫であるトトメス2世が残した平和な国でした。
しかし、彼女の死後、ようやく即位することとなった息子のトトメス3世の手によって、ハトシェプスト女王の立像は、ほとんどのものが破壊されてしまいます。内部の壁や柱にあった女王の壁画や碑文も、全て削り取られています。トトメス3世が女性のファラオが存在したという歴史を嫌ったためと言われています。
しかし、女性でありながらも、エジプト初のファラオとなり、愛する国を守ろうとしたハトシェプスト女王の勇気、そしてエジプト初の女王の葬祭殿。
ハトシェプスト女王は、大いなる愛と勇気、そして守護を背負い、エジプトを守り続けた初めての女性だったと言えるでしょう。