私のファッション遍歴☆大人びた高校時代からの、、!

 

先日ふとスタッフから、
『奈緒子さんのファッションってオシャレで個性的ですよね?そうだ!奈緒子さんのオシャレ遍歴聞きたいです!』

とww。そんな突然の質問に答えております~。
 

先週は、私の小さい頃から学生時代にまで遡り、コンプレックスのお話をしております。

前回のお話は、こちらをご覧くださいませ☆
https://harmonywithearth.com/15441.aspx



*高校生なのにOLの服?!*

中学校までは、自分のことを120%認めていなくて、この自分では生きてはいけない。と、自分の存在を隠そうとして生きていました。

なので、実はあまりその時の記憶がありません(汗)。とにかく楽しくなかったし、ほとんど自分を出したことがなかったのです。
家でも、学校でも。。
 

そんな私ですが、前回のお話の出来事と、私立の高校に入ったことで、居場所を見つけたのです。その高校では、私立高校なだけあり、色々な地域から、色々な子たちが来ていまして、とても多様性があったことで、私も、こんな人間でも存在していいんだなと。笑自分の好きなものも嫌いなものも、はっきりと感じていいんだなと思ったのです。



デイリー

 

その頃から洋服も、これ着てみたいな!や、似合うかも?!と思うものを探しにお店に行くようになりました。

でもその当時、なぜか店員さんにすすめられる服は、OLさんが着るような服でしたww!

それは多分、当時の性格が全くきゃぴきゃぴしてなくて、妙に落ち着いていて、大人っぽかったことや、当時は世間をとても冷めた目で見ていたからかなと思います(苦笑)。

きゃぴきゃぴできるようになったのは、実は30代くらいからなんですよ?!笑

何歳からでも、人は柔和に変われますww

当時の私は、、

本当に色々なことをあきらめて生きてきたので、きゃぴきゃぴしたくても出来ない、きゃぴきゃぴした人を見ると、かえってスーッと引いてしまう。みたいな、実に覚めたキャラでしたw。


それで、大人っぽい服と言いますと、どういう服装かというと、ちょっとテロッとしたラウンドネックシャツに、ブーツカットのパンツ、ヒールの高い靴。みたいな感じの服装でしたw。

背が小さいこともコンプレックスで、ヒールのある靴ばかり履いていました。身体は148センチ。

背が小さいことを認められたのも、30代入ってからです。

しかもヒールを履いている方が、スタイルが良く見えるので、そういう大人っぽい服装を高校生からたくさん着ていました。


*カジュアルに目覚めたのは、大学生?!*


そんな私でしたが、大学に通い始め、カジュアルな恰好をしている子たちがいっぱいいたこともあって、私もそういう恰好してみたいなと思い始めまして、ファッションもキレイめも着るけどカジュアルなものも!と、色々と変化していきました。

初めて、髪の色もショッキングピンクにして、ショートボブにしていました!その当時、なぜか私史上まぁまぁモテましてw、たくさんお食事デートにも行きましたね~(^-^)そうして、服装とか、メイクとかで、人の見方が全然変わるんだなぁと思ったんです。面白いな、ファッションって!そう思いました。



デイリー
 


*大学で何度目かの挫折を経験!*

大学では、前回のお話で、カウンセラーになる!と決めて、大学に心理学科のある、高校からエスカレーター式の学校に通っていたので、さぁいよいよ大学で心理学を学べるー!ということで、大喜び。意気揚々と心理学科のゼミに入ったのですが。。
 

そのゼミの先生が、実は、躁うつ病だったのです。
 

ゼミの先生は私たちに、『精神科医になると、重篤な患者さんばかり診るから、自分も精神病になりやすくて、そうして、世界は回っているんだよ!君たちも、覚悟しなさいよ、笑。』そう自嘲気味に話したのです。

 

とてもショックでした。病気になるために入ったんじゃない!!と(涙)。。
 

ならば、そのもうちょっと前に、助けられることはできないの?精神病だという認定される前の段階で、できることはないの?それは、薬を処方する医療機関ではできないのか??!そう思いました。せっかくカウンセラーになろうと思って、頑張ってきたのに。。


数年間の頑張りが無に化したと思い、私は抜け殻のようになってしまいました。

それで、この大学にいる意味があるのかな?と思いまして、親に相談し、辞めて、違う大学を受けることになります。

簡単に辞められた理由は、本当に宇宙の采配のタイミングでした。

ちょうど、そのタイミングで、父親の仕事が東京勤務になったからなのです。そして、私は家族皆で東京に引っ越し、東京の大学に通うことになったのです。


*社会学とファッションの関係*


カウンセラーになるという夢をあきらめた時に、何をしたいかと考えた結果、マスコミが社会と密接につながり、人々の印象や世界を変えているので、私は、病気になる前の人たちに、広い視野の別の価値観の提供や、もっとジェンダー的に提唱できるものがあるのではないかと思い、そちらを突き詰めてやっていきたいと思いました。

そして、世界史が元々大好きなこともあり、社会学関係の大学に進みました。そこでは、中東地域の専門のゼミに入りました。中東では、女性が顔や髪の毛を覆い隠すためのヴェールというものがあり、その歴史と女性の社会的台頭に対しての変容についての論文を書いて卒業しました。


そういうところで、女性性とか、ファッションが関わってくるのが、今考えると面白いですね(^-^)


例えば、ココ・シャネルが、なぜ一大ムーブメントを巻き起こしたのかというと、、。当時、女性でありながらも、ファッションとしてスーツ着こなすことを提案したからです。

男性が社会で活躍するために戦闘服としていたスーツを女性が着ることを初めて取り入れた、センセーショナルなブランド。

女性の社会進出を押し出していったのが、ココ・シャネルのすごいところですね。そういったところで見ても、ファッションって、自分を見せることとか、自分らしく生きていく時に大事だなと思いました。



デイリー


自信をつけたい人は、ファッションを変えることも見た目からの変化が、自信に繋がります。そして、さらには内側を変えるから、見た目も変えたくなる。ということもありますよね。ということは、何事もバランス。


内側も、外側もセットだなと思うのです。



本日はここまで☆
次回は、今のファッションも含め、私の大事にしていることをお話します(^-^)!
本日も、長ーいお話wに、お付き合いいただき、ありがとうございました!

それでは、今週も素晴らしい1週間をお過ごしくださいね~(*^-^*)
 

 

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