リセットして、新たな日々を迎えたい方へ
~太陽が生まれ変わる日。冬至の太陽祭~
古代エジプトを辿る 太陽誕生祭と女神の旅。祝福のセレモニーアイテム
今回、私が主催しますエジプトリトリートは、【古代エジプトを辿る 太陽誕生祭と女神の旅】というタイトルですが、この名前のように、古代エジプトを辿ったクライマックス。メインは、冬至の日に行う、「カルナック神殿での太陽祭」となります。
カルナック神殿の冬至の太陽祭のエネルギーと、そして、リトリート1日目、聖地エジプトを訪れた感謝の気持ちとご挨拶へと向かう、もう一つ大きく太陽神を祀っておりますアブシンベル神殿。
その2つの神殿のエネルギーを封入したセレモニーアイテムを限定10名様にお届けします。
お届けするアイテムは、命の鍵をかたどるペンダントトップです。
(商品の形状は変わる可能性があります。ご了承ください。
)
これは、
オシリスの背骨をモチーフにしたアンクです。アンクとは、太陽の神である
ラーの息子としてファラオの権力と力の象徴の形とされています。
アンクに存在している層は、過去と現在と未来を表すとされ、それらが背骨のように見立てられているため、ジェッドの鍵・生命の鍵と言われています。そして、このアンクにはハヤブサの翼が生えており、ホルスが太陽を守っているという象徴的なデザインです。
私たちは、初日の聖地エジプトを滞在しまして、人生2度目のカイロの考古学博物館を訪れました。
今回はすごく落ち着いて、たくさんのことを感じられる時間でした。
中でも、パピルスに、ミイラが完成されるまでの全てが描かれているという、とても長いパピルスの巻物が、最近発掘されたということで、その巻物が展示されていました。これは、新しく展示されているものですけれど、その中で描かれていました、『ジェッド』という、背骨という意味の図案について、少し理解が深まったので、そのお話をしたいと思います。
実は『ジェッド』→『背骨』が生命の鍵ということをこの太陽祭の柱にしています、太陽が生まれ変わる日の、1番の目的として、私たちは太陽祭に向かっていくことになるんです。
背骨が一つ一つ覚醒していく、磨かれていくと、いずれ太陽(魂)と結びつきが生まれるということで、ラー神の太陽(魂)が、てっぺんにあって、そこに向かって背骨が伸びていき。そこに、ホルスの羽があって、羽を大きく広げているというものが、今回の太陽祭のセレモニーアイテムであるペンダントのデザインなんです。
これって結局のところ、その太陽(魂)をしっかりと、自分たちが知ること、感じられるようになることによって、自分たちの松果体が活性化して、そして、自然界のエレメントや、エネルギーをよりはっきりと感覚として感じられるようになるということを意味しているのではないかなと、今回パピルスを見て感じました。パピルスに、背骨の図案が残っていたり、その上に太陽・ラーが昇るとされていたり、その太陽が昇る時に、ホルスの羽が広がるということがその図案から読み取れています。
王オシリスが、太陽(魂)と繋がりを持って、羽が広がっていき、覚醒者となって、そして、冥界の王にもなっているというようにも読み取れるのかなぁと思います。
そして、それが簡易化された『アンク』という物を、いつもファラオが手に持っているのですが、そのアンクというものも、自分はラーの化身であるという事だったり、そのようにすでに約束されているということを象徴するものだったりするんだなぁと、今回パピルスを見て感じました。
この太陽祭の日に、聖なる鍵、『ジェッド』が使われているアイテムを持って、セレモニーをさせていただきました。
太陽祭の日は、冬至として、太陽が最も短く地球上に現れる日です。
その日の朝日を見るということで、本当はそれが、自分たちの太陽(魂)としては、最も短いので、日本であったり、海外、中国などでは、不吉な象徴として捉えられたりもしているんですが、逆に、1番短い太陽の光というのが最も強いというように、ここエジプトでは捉えられています。その光をある特定の場所から浴びることによって、自分たちの太陽(魂)が活性化して、これから先の未来を自分たちで創っていくための勇気であったり、変化を恐れない気持ちであったり、そんなことを後押ししてくれるのではないかなぁと感じています。
冬至のエネルギーは、太陽の光が地球に降り立ち、全てのエネルギーを統一させ、クリエイションのパワーを高めていく。また、祝福のエネルギーを地球に送り届ける、という役割があるようです。
この生命の鍵を身に着けた方は、勇気と覚悟を持ちながら未来を創っていくことができるでしょう。冬至の聖なる祈りと共に、素晴らしい未来を予感と共に迎えることができるのではないでしょうか。
こんな方におすすめです!
- リセットして新しい気持ちで2020年を迎えたい方
- ご自身の中の創造・クリエイションのパワーを高めたい方
- 太陽のようにパワフルな毎日をおくりたい方
- 自分自身で未来を創っていきたい方
- 上昇運に乗って、これからますます活躍をしていきたい方
- 生命の鍵にピンときた方
通常行うツアーでは、「冬至」というとピラミッドに行くのがポピュラーなようですが、今回は、カルナック神殿で朝日を見る、太陽祭に向かいました。カルナック神殿は、ラー神と呼ばれる(ラーとは太陽を意味します。)太陽の神様を讃える神殿です。
そして実は、カルナック神殿で、このような儀式が行われていたというのが分かったのは、つい最近の話。なんと発見されたのが、2005年~2006年頃のことで、それが研究され、2014年~2015年くらいに、ようやく公になったのだそうです。本当に、まだ数年しか経っていません。
その特別な冬至の日に向かう、スピリチュアルなツアーを開催するのは、日本ではこの私たちのツアーが初めてだということです。
実は私は前回4年前に行った時にも、カルナック神殿を訪れましたが、その時は朝日を見てはおりません。しかし、今回現地でお世話になるツアーガイドさんに、そこで撮ったという朝日の写真を見せていただいた時。その写真が、他の時間帯とは全く違うエネルギーというか、時空の変容のような不思議な空間のようなものを感じました。
元々、カルナック神殿は、エネルギーが強い場所です。それは、ラー神(太陽神)のエネルギーを讃える神殿だからです。とてもとてもパワフルなのですが、その上でさらに太陽祭に行くわけですから、相当にエネルギッシュですごいであろうことは、容易に想像できました。
冬至は、1年で最も日が短い日。
つまり、翌日からは、徐々に日が長くなっていくということ。
そこで冬至を太陽が生まれ変わる日と捉えて、古くから世界各地で、冬至の祝祭が盛大に行われていました。
太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では、冬至が暦を計算する上での起点・スタート地点でした。そして、中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まったとされる日。
この日を境に、再び力が甦ってくることから陰が極まり、再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」とされ、冬至を境に、運気が向いてくると言われています。
つまり、冬至は全ての事柄が「上昇運に転じる日」なのです!!
そのような日に、カルナック神殿で太陽祭に参加させていただいたのです。なんと幸運なことでしょうか。言葉では表せられないほど、実際も素晴らしい体験でした。
この素晴らしい体験を、皆さんにもということで、早速動画をYOUTUBEにアップいたしましたのでぜひ見ていただけたらと思います。
さらに、カルナック神殿の建設期間は、なんと2500年という超ロングスパン。
完成までの期間エジプト王家が守り、脈々と引き継ぎ造り続けた、スペシャルな太陽神の神殿です。
とても大きく壮大なカルナック神殿。じっくりと見ようと思ったら1週間ほどかかるボリュームと大きさだそうです。今回は、その太陽祭の催事場を含み、3~4時間。太陽祭に行きますが、通常のツアーが行くような所ではなく独特な場所を巡りました。